皆さんこんにちは!
株式会社くらしの店丹和の更新担当の中西です。
~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~
洋菓子教室では、講師一人で運営する場合もあれば、複数の講師やスタッフでレッスンを行う場合もあります。
講師。
アシスタント。
受付。
材料準備。
片付け。
それぞれの役割があります。
生徒様から見ると、一つのレッスン。
しかし、その裏側では多くの準備と連携があります。
そこで大切になるのが「引き継ぎ」です。✅
まずは“どんなレッスンを行うのか”を共有する
その日のメニュー。
参加人数。
開始時間。
使用する材料。
必要な器具。
まずは基本情報をスタッフ全員で共有します。
例えば、
今日はショートケーキ。
次は焼き菓子。
レッスン内容によって必要な準備はまったく違います。
「誰かが準備すると思っていた」
では、スタート直前に慌ててしまいます。
何を。
誰が。
いつまでに。
明確にすることが大切です。✅
生徒様の経験を共有する
洋菓子教室には、
初めて参加する方。
何度も通っている方。
お菓子作り経験が豊富な方。
さまざまな生徒様がいらっしゃいます。
事前に分かる範囲で、
初参加。
初心者。
以前このメニューを受講した。
必要な情報を共有すると、声を掛けやすくなります。☺
初心者には少し丁寧に説明する。
経験者には少し先のコツを伝える。
生徒様に合わせたサポートにつながります。
原材料の情報を正確に共有する
洋菓子作りでは、
小麦粉。
卵。
砂糖。
バター。
生クリーム。
チョコレート。
さまざまな材料を使います。
使用する商品の種類や分量が違えば、仕上がりにも影響します。
そのため、
どの材料を使うのか。
どのくらい準備するのか。
スタッフ間で正確に共有します。✅
特に似た材料が複数ある場合には、
「たぶんこれ」
という判断を避けることが大切です。
アレルギーなどの情報は慎重に扱う
生徒様から食物アレルギーなどについて事前に相談を受ける場合があります。
その場合には、必要な範囲でスタッフ間の情報共有が重要です。⚠
ただし、
曖昧な判断をしない。
対応できないことを無理に約束しない。
原材料を正確に確認する。
基本を守ることが大切です。
「聞いた人だけが知っている」
状態をつくらないよう、必要な情報を丁寧につなぎます。✅
材料の計量状況を引き継ぐ
レッスン前には材料を計量することがあります。
何人分準備したか。
どこまで終わったか。
追加が必要か。
途中で担当者が変わる場合には、明確に伝えます。✅
例えば、
砂糖は全員分完了。
生クリームは冷蔵庫。
フルーツはまだ。
状態が分かれば、次の担当者もすぐ準備を続けられます。
器具の準備状況
洋菓子作りでは、多くの器具を使います。
ボウル。
泡立て器。
型。
ゴムベラ。
絞り袋。
必要なものがそろっていないと、レッスン中に作業が止まります。
そのため、
何を準備したか。
不足はないか。
事前に確認します。✅
小さな道具一つでも、全員分なければレッスン進行に影響します。
オーブンの使用予定を共有する
複数のレッスンや複数グループがある場合、オーブンを使うタイミングが重なることがあります。
何時頃焼成するのか。
どの温度を使用するのか。
何台使うのか。
事前に共有しておくことが大切です。⚙
オーブンが空くのを待って生地の状態が変わる。
そんなことがないよう、レッスン全体の流れを考えます。
レッスン中の進み具合も共有
複数の講師やアシスタントがいる場合、
こちらのテーブルは混ぜ終わった。
こちらは焼成待ち。
この方は少し作業が遅れている。
状況を共有します。✅
一部の生徒様だけ置いていかれないよう、スタッフ同士でフォローします。
「全員で完成まで楽しめる」
環境づくりが大切です。
生徒様からの質問をチームで共有する
レッスン中に、
「家ではどのくらい焼けばいいですか?」
「別の型でも作れますか?」
「この材料を別のものにできますか?」
さまざまな質問があります。
その場で回答できない場合には、曖昧に答えるのではなく、確認することが大切です。✅
また、同じ質問が何度も出る場合には、
「説明の中に加えた方が分かりやすいかもしれない」
と次のレッスン改善にもつながります。
レシピ変更は全員へ
レッスンを重ねる中で、
分量を少し変更した。
工程を分かりやすくした。
焼成時間を見直した。
レシピや説明方法を変更することがあります。
その場合、講師によって教える内容が違わないように共有することが重要です。✅
「前回の資料ではこうなっている」
という状態を防ぎます。
清掃や片付けも引き継ぎの一部
洋菓子教室では、衛生的な環境づくりが欠かせません。
調理台。
器具。
冷蔵庫周辺。
床。
使用後には清掃や片付けを行います。
どこまで終わったか。
洗浄が必要なものは何か。
次のレッスンへ向けて何を準備するか。
ここまで含めて引き継ぎです。✅
在庫の情報を共有する
材料や消耗品は、使えば減っていきます。
小麦粉。
砂糖。
チョコレート。
包装資材。
「次のレッスンで使おうと思ったら足りなかった」
とならないよう、少なくなった段階で共有することが大切です。✅
発注する人だけが在庫を管理するのではなく、使ったスタッフも気づいたことを伝えます。
キャンセルや人数変更への対応
レッスン直前に、
一人キャンセル。
参加者が増えた。
時間変更。
予定が変わる場合があります。☎
その情報が受付だけで止まっていると、
材料が不足する。
席が足りない。
準備が無駄になる。
ことがあります。
必要なスタッフ全員へ早めに伝えることが重要です。
特別なご要望を引き継ぐ
「誕生日用に持ち帰りたい」
「写真を撮りたい」
「少し早めに退出したい」
生徒様からご要望をいただく場合があります。
できる範囲で対応するためには、事前共有が大切です。☺
受付では伝えたのに、講師には伝わっていない。
そんな状態を防ぎます。
トラブルも隠さず共有する
材料をこぼしてしまった。
器具が壊れた。
焼き上がりに問題があった。
仕事では予想外のことが起きる場合があります。
そのとき、
「自分で何とかしよう」
と隠すのではなく、早めに共有することが大切です。⚠
何が起きたのか。
どう対応したのか。
次回どう防ぐのか。
失敗も次のレッスンを良くする情報になります。✅
生徒様からの感想を共有する
レッスン後に、
「楽しかった」
「説明が分かりやすかった」
「ここが少し難しかった」
さまざまな声をいただきます。☺
その声を講師だけでなくスタッフ全体で共有すると、教室の改善につながります。
良かったことは続ける。
分かりにくかったところは見直す。
一つひとつの声を大切にします。
ベテラン講師の教え方を次へつなぐ
洋菓子作りには、レシピだけでは伝えにくいポイントがあります。
この状態まで混ぜる。
このくらいの固さ。
この色になったら次へ。
経験で分かることがあります。✨
ベテラン講師が、
「こうしてください」
だけではなく、
なぜそうするのか。
何を見ればいいのか。
若いスタッフへ伝えることが大切です。
教える技術も、教室の大切な財産です。✅
良い引き継ぎが“楽しいレッスン”をつくる
生徒様から見ると、レッスンは数時間かもしれません。
しかし、その時間を楽しく過ごしていただくためには、
予約。
材料。
器具。
レシピ。
衛生管理。
多くの準備があります。
良い引き継ぎとは、単なる連絡ではありません。
次のスタッフが迷わない。
生徒様を待たせない。
安心してレッスンできる。
そんな環境をつくることです。✅
これからもスタッフ同士の情報共有を大切にしながら、生徒様が「また来たい」と思ってくださる洋菓子教室をチーム全体でつくっていきたいと思います。☕✨